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空梅雨なぜ?いつまで?台風との影響は?今後の見解は!

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空梅雨 いつまで
空梅雨ですねぇ。
雨って降るとうっとしく、降らなくても問題なわけで。

「梅雨の始めに雷あれば空梅雨」

なんて聞きますが、
みなさんの所は、梅雨入りしたころどうでしたか?

 

九州から関東、甲信地方で、
平年より約10日ほど早く梅雨入りした日本列島。

通常5月下旬は、偏西風が日本付近に吹いているものですが、
今年は、写真のように北側に上がっていました。
この結果、南の高気圧がせり出し、この高気圧を回り込むように、
温かく湿った空気が関東に流れこみ、梅雨入りしました。

 

ところが、

雨が全然降らない!!

この理由は、

①一旦北上した偏西風がまた日本列島付近まで下がり、
②それにより、南の高気圧がさがって、変わりに北側の乾いた高気圧が
日本列島に北部に広がった
③そのため、梅雨前線も南の海上へ下がってしまった為

だそうです。

先ほどの、梅雨入りした時の画像に注目いただきたいのですが、
関東が梅雨入りした時は、梅雨前線がありませんね。


これは、前日までに東海地方が梅雨入りしており、
翌日の気圧配置の状況が、関東付近も梅雨入り条件と重なったため、
梅雨入り宣言した模様です。

 

梅雨前線がなくても、梅雨入りってするんですね。。。

 

ところで、
梅雨の期間、雨が多いと水害になりますし、
逆に雨が降らないすぎると、干害になりかねませんよね。

 

今、ダムの貯水率が軒並み下がっています。(この頃は、毎年ですが・・・)
NHKのニュースによると、この雨が少ない影響で、
首都圏の水がめ、利根川水系のダムの貯水率がなんと52%まで下回ったそうですよ。

統計を取り始めてから最も低くなったんだとか。
国土交通省関東地方整備局は、流域の自治体などに
節水への協力を呼びかけています。

 

また、三重県津市芸濃町の安濃ダムでは、
17日、農家など約60人が雨ごいをして、雨が降るように祈ったそうです。

 

安濃ダムは、津市や亀山市の約6千人の農家に農業用水を供給しているのですが、
17日の時点で貯水率はなんと、10・1%!

 

今は、稲の根を強くするための「中干し作業」のため、田に水が入っていない状況ですが
約10日後には稲を一気に成長させるために、大量の水が必要になるそうです。

 

地元の農家の方たちは、

「しっかり水が欲しい。」
「台風並みの強い雨が降れば回復するのだが……」

と嘆いていたのが印象に残りますね。

 

 

こんなところに、空梅雨の影響が?

京都府舞鶴市の舞鶴湾一面が鮮やかな緑色に変色したそうです。

京都府海洋センター(宮津市)は、
市から調査依頼をうけ、海水を分析したところ、
植物プランクトン「ギムノディニウム」の仲間が見つかったといいます。

 

このプランクトンが大量繁殖すると、赤潮と似た緑潮が発生するそうですが、
魚が窒息するほど濃密にはならないと。

 

この原因も、空梅雨の影響のようなんですよ。
「雨不足と日照りで、山から流れ込む栄養が不足し競争相手のケイ藻類の
繁殖が抑えられ、このプランクトンの繁殖を招いた可能性がある」そうです。

 

また、14日には、南あわじ市松帆江尻の三原川で、数千匹のミズクラゲが
浮遊しているのが見つかったそうです。

 

ここは、海抜約2メートルの場所にあり、川の水面はほぼ海面と同じ高さ。
明石市の県水産技術センターによると、
潮の流れや風で寄せられたクラゲが1か所に集まることがあるそうで、
満潮になるにつれ海から上がってきているようです。

 

「少雨で川の水量が少なく、塩分濃度が濃くなっていることでクラゲが
入りやすくなっているのかもしれない」と、推測されているようなので、
こちらも、空梅雨の影響のようですね。

 

 

さて、この空梅雨は、何が原因なのでしょうね。
お天気コーナーでも、この時期はたびたび取り上げられています。

 

 

空梅雨の原因?

 

当然、梅雨前線の活動が弱い年におこります。

先日、某TVの天気予報士が空梅雨の原因を
「偏西風の蛇行により、梅雨前線が北上しないため」と、解説をしていました。
それに対し、「なぜ蛇行するのか?」と、コメンテイナーが質問をしたところ、
「地球規模の変化なので」と、答えるにとどまり、具体的な説明にはいたりませんでした。

 

放送時間の関係でしょうか。
もう少し、説明をききたかったですね。

 

本来、盛夏期に日本に晴天をもたらす「小笠原高気圧」が
梅雨期に発達を早めてしまうと、その影響を受けてしまったり、
反対に、冷涼なオホーツク海高気圧が発達し、日本がその圏内に
入ってしまうような年は、空梅雨になりやすいようです。

 

 

では、台風の影響は?

 
6月9日、台風3号が発生しました。

 
台風は、海上の水温によって発達が左右されます。
この時の、日本列島の南海上の海水温は平均24℃ほどで、台風は勢力を弱めていきました。
したがって、梅雨前線を刺激することなく、大雨とはならなかった模様です。
さらに、この台風には、梅雨前線を日本列島まで押し上げる力もなかったようです。

 

 

今後の降水量は?

 

先週気象庁から発表された、1か月予報では、
北日本エリアでは、やや多く、
東日本から西日本、九州エリアでは平年並みと
予想されたようです。

 

さっそく18日から、梅雨前線が活発化し、東まで伸びているきて、
大雨になると予想されています。

 

めぐみの雨になるようですが、油断はできないようですよ?
これから7月までは、南の高気圧が強まるため、
湿った空気が流れ込みやすくなるそうです。

 

また、この時期に台風が発生すると、
梅雨前線を刺激して、豪雨になりかねないため、注意が必要のようですね。

 

さっそく、南には熱帯低気圧があります・・・。
今週中には台風に発達する模様です。

 

 

梅雨の期間は、ふつう1か月から1か月半程度ですね。
年によっては多少前後する場合があり、そのような年は猛暑で少雨であったり、
冷夏で多雨であったりと、
なにかと、気象災害も起きやすかったりするそうです。

 

近年の天気は、極端になっていますよね。
降る時にはまとまって降り、
豪雨になることも多く
河川の氾濫や土砂災害などが、全国で年に数回あります。

 

今年の梅雨は、出だしこと肩すかしでしたが、平年並みに過ぎてほしいものですね。


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